墨田区・台東区・江東区・江戸川区の離婚・男女問題弁護士へ

未分類

親権喪失・停止(用語集)

はじめに 親権は、権利とはいうものの、実質的には義務ともいうべきものです。そのことは、民法で端的に定められています。 「親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。」(民法820条) そ …

関連請求の併合(用語集)

関連請求の併合とは? 「人事訴訟に係る請求と当該請求の原因である事実によって生じた損害の賠償に関する請求」とは、一つの訴えですることができます(人事訴訟法17条)。 たとえば、夫がAと不貞したことを理由に、妻が東京家庭裁 …

成年擬制(離婚の基礎知識・用語集)

はじめに 平成34年4月1日に廃止される制度です。 内容 当原稿作成時点の民法では、「未成年者が婚姻をしたときは、これによって成年に達したものとみなす。」と定められています(民法753条)。そして成年は20歳とされていま …

調停前置主義(離婚の基礎知識・用語集)

家事事件手続法では、「244条の規定により調停を行うことができる事件について訴えを提起しようとする者は、まず家庭裁判所に家事調停の申し立てをしなければならない」と定められており(家事事件手続法257条1項)、離婚訴訟もそ …

移送(離婚の基礎知識・用語集)

離婚訴訟は、夫婦いずれかの住所を管轄する家庭裁判所が担当します。したがって、夫が妻に離婚訴訟を提起したいという場合、夫は自分の住む県にある家庭裁判所に離婚訴訟を提起すればよく、わざわざ妻の住む県にある家庭裁判所に提起する …

人事訴訟(離婚の基礎知識・用語集)

「身分関係の形成又は存否の確認を目的とする訴えに係る訴訟」のことで(人事訴訟法2条)、典型例は離婚訴訟です。この人事訴訟の手続きには民事訴訟法も適用されますが、人事訴訟法が優先して適用されることになります。 通常の民事訴 …

参与員(離婚の基礎知識・用語集)

参与員は、個別の事件について指定される非常勤の裁判所職員です。離婚訴訟などの人事訴訟において、「家庭裁判所は、必要があると認めるときは、参与員を審理又は和解の試みに立ち会わせて事件につきその意見を聞くことができる」とされ …

裁量棄却(離婚の基礎知識・用語集)

民法770条1項1号から4号の離婚原因(不貞、悪意の遺棄、3年以上の生死不明、強度の精神病)があっても、裁判所は、一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができます(民法770条2項) …

離婚届を勝手に偽造したらどうなる?

はじめに たとえば夫が離婚届へのサインを同意していないのに、妻が勝手に記入して役所に提出したとします。この場合、妻は刑事罰を科される(=懲役や罰金を食らう)可能性があります。離婚は無効であり、仮にその後妻が別の男性と婚姻 …

婚姻の取消し(離婚の基礎知識・用語集)

離婚や婚姻の無効以外にも、民法には「婚姻の取消し」という制度があります。法律に定められた原因がある場合に、ある一定の者が家庭裁判所に請求することによって、取消しが可能となります。①不適法な婚姻の取消しと②詐欺または強迫に …

慰謝料専門サイト
main-foot
« 1 2 3 »
tel josei dansei 慰謝料請求専門サイト
相談票ダウンロード
限られた時間の中で充実したご相談をお受けするため、ご来所の前に相談票の記入と送付をお願いしております。下記からダウンロード後に必要事項を記入し、FAX もしくはメール添付にてご返送下さい。
excel

離婚問題全般

事務所案内

image 秋葉原よすが法律事務所
〒111-0053
東京都台東区浅草橋5丁目2番3号
鈴和ビル4階A

TEL:03-5835-4050

(電車)秋葉原駅(JR山手線、JR総武・中央線各駅停車、東京メトロ日比谷線)より徒歩約10分浅草橋駅(JR総武・中央線各駅停車)西口より徒歩約4分
(バス)台東区循環バス「南めぐりん」柳北スポーツプラザ停留所より徒歩約1分

離婚コラム

PAGETOP
Copyright © 秋葉原の弁護士による離婚相談所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.