別居婚・セックスレスの妻と協議離婚した事例 ｜墨田区・台東区・江東区・江戸川区の離婚・男女問題弁護士

ご相談者は、妻との合意のもと、入籍してからも別居する形を続けてきました。
ところが、妻から性交渉やスキンシップを拒まれるようになってしまいました。

ご相談者は、妻の態度が改まらないことから離婚意思を伝えたものの、話合いが進まなかったことから、何とか離婚に向けて進めたいと思ってご相談にお越し頂きました。
当事務所から連絡したところ、妻の回答としては、離婚には全く納得できないというものでしたが、同時にご相談者に対する質問・疑問が示されていました。
そこで必要な範囲で妻の質問に回答することで疑念を晴らしつつ、離婚に向けて話し合っていきました。

粘り強く交渉を続けた結果、比較的早期に協議離婚が成立しました。
当初は離婚拒否ということで、調停で話し合うほかないようにも思われました。
しかし、妻から示された質問・疑問にできるだけ回答することで、最終的には協議離婚への同意を取り付けることができました。