初回相談の流れ
はじめに
最近のテレビや週刊誌でも、不倫の話題は毎日のように取り上げられています。「不倫がバレると慰謝料の問題になる」ということは、ご存じの方も多いかもしれません。
あなたがもし不倫慰謝料を請求されている側なら、「何とか家族にバレないよう内密で処理したい」「裁判にされるのはどうしても避けたい」「離婚寸前だと聞いていたのに、どうしてこんな目に遭うの」というような気持ちになっているかもしれませんね。
あなたがもし請求する側なら、「何の誠意もない。許せない」「きちんと関係を断つように約束させたい」「不倫の事実を相手方の上司に伝えて、二度とこんなことが無いようにしてもらいたい」というような気持ちがあるかもしれませんね。
どちらの側のお気持ちも重々分かります。でも、その感情に任せて行動してしまうと、後で思ってもみなかった不利益に見舞われてしまうかもしれませんよ。
当事務所には、数多くの不倫慰謝料問題を取り扱ってきた経験があります。その豊富な経験を糧に、「あなたの事情を踏まえた,あなたのための適切なアドバイス」を提供することができます。
STEP1 まずは法律事務所にお問い合わせください。
私たちは、不倫慰謝料問題のご相談を数多く頂く中で、「もう少し早くご相談頂いていれば、もっと有利に解決できたかもしれないのに…」というケースを、いくつも見てきました。
不倫問題で法律事務所に電話することは、勇気がいるかもしれません。でも、最初の段階でほんの少しの勇気を出さなかったばかりに、取り返しのつかない状況に追い込まれてしまうこともあります。
一人で悩まずに、まずはお気軽にお問い合わせください(※)。
電話のほか問い合わせフォームも設置しておりますので、ご都合に合わせてご利用ください。
法律相談をご希望される場合は、相談日時の予約をお取りさせていただきます。
(※)申し訳ございませんが,あなた or 相手方が当事務所の営業地域内(東京・千葉・埼玉・神奈川)にお住まいの場合に、限らせていただいております。あなたも相手方も営業地域内にお住まいでない場合は、地元の法律事務所にお問い合わせください。
STEP2 法律相談
不倫慰謝料問題についての法律相談は、原則として当事務所にご来所いただいての実施となります。
対面での法律相談(来所相談、出張相談)では、弁護士が直接ご事情をお伺いします。資料があれば拝見します。例えば、ご相談者が「証拠になる」と思って持参したものが裁判を考えると物足りなかったり、あるいはその逆であったりします。その内容等を踏まえ、今後どう対応したらいいのか、慰謝料額がどれくらいになりそうかといった見通しをご説明いたします。
なお、来所相談については、法律相談初回は相談料無料です(出張相談については費用がかかります。お問い合わせください)。
STEP3 弁護士との委任契約
法律相談での弁護士の説明・見通しを踏まえ、「この弁護士なら不倫慰謝料問題を任せられそうだ。」と思って頂けたなら、対応をお任せいただくための委任契約を締結することになります。
委任を受けた弁護士は、あなたの代理人として、相手方本人やその弁護士と交渉したり、訴訟に対応したりすることが可能です。不倫慰謝料問題に関する相手方との対応をほとんど全て任せることができる、と思って頂いても構いません。
相手方本人やその弁護士とあなた自身で対応するというのは、物理的には可能でも精神的には相当辛いことです。また、あなたにとって有利な解決を導き出せるとも限りません。特にあなたが不倫慰謝料を請求されている側の場合は、そのことは顕著です。
弁護士が相手方と話し合い(示談)をまとめたら、不倫慰謝料問題は一段落することになります。示談で決まった約束を、果たすべき人が果たしたら、問題は解決となります。
もちろん、示談がまとまらずに裁判所が判決を下すまでに至ることもありえます。しかしほとんどの場合、示談がまとまって終了となっています。