解決事例
【示談成立】ラブホテルでの性交渉を否認する相手方に100万円を認めさせた事例
20代
- 不倫慰謝料を請求したい
相談前
ご相談者が夫の行動に不審を抱いて質問したところ、女性とラブホテルに泊まったことを認めました。女性に慰謝料を払えと内容証明を送ったところ、女性は弁護士を付けて、肉体関係はないから支払義務もないと回答してきました。
ご相談者としては、女性の対応には誠意が感じられず、当事務所へ依頼することになったのです。
相談後
相手方弁護士は、女性が泥酔状態でラブホテルに入ったと認めながらも、ご相談者夫が寝入ったので肉体関係はなかった、との一点張りでした。
当事務所は、ラブホテルはそもそも性行為を行うための場所であり、宿泊し長時間を過ごした以上肉体関係無しというのは信じられないこと、前後の状況から泥酔状態であったとは考えられないことなどを主張していきました。
交渉の結果、ご相談者が早期解決を希望したこともあって、相手方が100万円の支払義務を認め、80万円を支払ったなら残額を免除するという内容で示談が成立しました。
弁護士からのコメント
ラブホテル入室自体は認めるが性交渉はなかった、と相手方が反論をしてくることもあります。当日どのような状況だったのか、反論の不合理性を浮き彫りにしていく必要があります。
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