【示談成立】性交渉類似行為で慰謝料200万円を請求されたが、50万円へ大幅減額した事例 | 慰謝料請求に強い弁護士

  • 0358354050受付時間 平日9:00~20:00
  • お問い合わせ
新型コロナウイルス対策オンライン面談・電話相談 実施中

解決事例

【示談成立】性交渉類似行為で慰謝料200万円を請求されたが、50万円へ大幅減額した事例

30代

  • 不倫慰謝料を請求された

相談前

相談者は、出会い系サイトを通じて知り合った男性と数回会っていました。当初、男性が独身だと思っていましたが、その後既婚者であることを打ち明けられました。

実際に会ったのはいずれも短時間、パチンコ店の駐車場などの車内での行為に限られていました。また、行為の内容も性交渉(性器の挿入結合行為)を伴わず、男性の欲望を満たすための「性交渉類似行為」のみでした。

しかし、男性の妻にLINEのやり取りを見られたことで関係が発覚。妻の代理人弁護士から、不貞行為に基づく慰謝料として200万円という高額な請求書が届きました。

Aさんは、自身の行為を反省しつつも、請求額の大きさと今後の生活への不安から、当事務所に相談されました。

相談後

受任後、弁護士は直ちに相手方代理人に対し受任通知を送り、交渉を開始しました。

交渉では、以下のポイントを強く主張しました。

1. 性交渉が一切なかった点: 性交類似行為に留まっており、一般的な不貞行為(性交渉があった場合)と比較して精神的苦痛の程度は限定的であること。
2. 接触の頻度と時間の短さ: 実際に会ったのは数回で、いずれも30分〜1時間程度の短時間の接触であったこと。
3. 男性が主導していたこと: 類似行為の内容が、男性側の性的欲求を満たすための行為という側面が強く、男性が関係を主導していたこと。
4. 他女性の存在: 男性には他にも交際相手がいた形跡があり、夫婦関係の悪化の全責任がAさんにあるわけではないこと。

粘り強く事実関係を主張し交渉を重ねた結果、ご相談者が早期解決を希望されたこともあって、最終的に「慰謝料50万円」での合意に至りました。

解決条件には、今後相手方とご相談者との間で接触しないこと等が記され、これ以上のトラブルが起きない形での解決となりました。

弁護士からのコメント

本件の最大のポイントは「行為の内容」です。

裁判実務上、性行為がない場合でも不貞行為(不法行為)と評価されることはありますが、慰謝料の金額算定においては、行為の回数、期間、態様なども大きな考慮要素となります。

本件では、車内での限定的な行為(性交類似行為)に留まっていたこと、その内容が専ら男性の欲望を満たすものであったという事実をもとに、法的に妥当な範囲までの減額を勝ち取ることができました。

高額な不倫慰謝料請求を受けた場合でも、事実関係を精査し、適切な法的反論を行うことで、適正ラインに近づけた納得感のある解決が可能になります。

その他の解決事例

  • 不倫慰謝料を請求された

【判決】退職を拒否して訴訟で争い、不貞慰謝料550万円を110万円に減額した事例

ご相談者は、職場の既婚男性(交際相手)と親しくしていたのですが、そのことがその妻(相手方)に発覚してしまいました。相手方から呼び出され、慰謝料支払と自主退職を求められたうえ、不倫のことを会社に報告するなどとも言われました。 ご相談者としては、適正な金額の慰謝料を支払うことで責任を取る意向はありましたし、交際を続けるつもりもありませんでした。ただ、仕事を・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求したい

【訴訟で和解成立】本人同士での交渉内容を撤回した不貞相手を訴え、150万円で解決

ご相談者は夫の不貞を知り、不貞相手とカフェで話し合いをしました。不貞相手は肉体関係を認め、夫とプライベートで会わないことなどを念書の形で約束しました。後日、不倫慰謝料の金額などについてやりとりを続け、あとは合意内容を書面で作成するだけという段階にまで至ったのですが、不貞相手が弁護士を立ててきました。 ご相談者は、不貞相手の態度急変を見て不安になって、当・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求された

【示談成立】慰謝料400万円を請求されたが、130万円に減額した事例

ご相談者は、仕事の関係でかねてから知り合いであった夫婦の奥さんから好意を示され、関係を持ってしまいました。夫(相手方)はそのことを知り、ご相談者の上司に相談したことから、ご相談者は責任を感じて退職しました。その後、相手方の弁護士から、慰謝料400万円を支払えという内容証明が届きました。 ご相談者としては、相手方に申し訳なく思っており、相応の慰謝料を支払・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求された

【訴訟で和解成立】慰謝料等550万円を請求されたが、165万円の分割払で解決した事例

ご相談者のもとに、交際相手の妻(=相手方)の弁護士から、不倫慰謝料500万円を払えという連絡がありました。不倫自体は事実ではあるものの、ご相談者にも言いたい言い分がありましたし、どのように対応すればよいのかと思って、ご相談にお越し頂きました。当事務所は、交際相手が現在別の女性にも手を出している節があることなどを主張して争っていきました。相手方は婚姻破綻を主張・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求された

誓約書を無効にする形で示談書を取り交わした事例

ご相談者は、不貞が発覚し、交際相手の妻(=相手方)から誓約書を提示されました。その誓約書には「慰謝料100万円を払う、交際相手に一切接触しない、もし接触や不貞行為をしたら高額な違約金を払う、ご相談者夫が交際相手に慰謝料を請求したらご相談者が負担する、相手方の生活を脅かす言動をしない」といったことが書かれていました。内容に疑問もありましたが、事を荒立てるわけに・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求された

不倫で示談書にサイン。違約金300万円を請求されたが、75万に減額し再示談

①ご相談者は、交際相手の妻(=相手方)から不倫の件で話がしたいと呼び出されました。その場に赴くと、相手方から示談書を突きつけられました。ご相談者は内容を一旦持ち帰って検討したいと言いましたが、ここでサインしなければご相談者の家庭も崩壊させるなどと言われたため、示談書にサインしてしまいました。②示談書の内容は、不貞で家庭を崩壊させことを認めて慰謝料240万円を・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求された

【示談成立】慰謝料300万円を請求されたが、50万円に減額し早期示談した事例

ご相談者はアプリで男性と知り合いました。アプリは独身者だけが登録・利用できるものでしたので、男性も独身だと思っていました。友人付き合いが続き、ある時、男性に対して交際意思を尋ねました。すると男性から、実は自分は結婚している、ずっと前から妻とは仲が良くない、などと打ち明けられました。ご相談者は男性と距離を置こうとしましたが、男性から繰り返し誘われたことから、身・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求したい

【訴訟で和解成立】夫・本人への広い接触禁止と違約金条項を認めさせた事例

ご相談者は夫が不貞を認めたため、けじめをつけるため交際相手(=相手方)に慰謝料を請求したいと思っていました。相手方とは日常生活で顔を合わさざるを得ない状況だったのですが、その際に相手方がご相談者に向けてくる態度にも、許せない気持ちを感じていたのです。当事務所から相手方に内容証明を送りましたが、一向にのらりくらりとした返事しか返してこないため、誠実に話し合うつ・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求された

【示談成立】慰謝料150万円を請求されたが、50万円で解決した事例

ご相談者のもとに弁護士から通知書が届きました。その通知書には、ご相談者の不貞により平穏な婚姻関係が破壊された、などという記載がありました。 ご相談者としては、不貞したことは申し訳なく思っていたものの、婚姻関係が破綻したという点は疑わしく思いましたし、慰謝料の金額については承服しかねる思いでした。とはいうものの、自ら相手方弁護士と対応するのは難しいと思っ・・・

詳しく見る
  • 不倫慰謝料を請求したい

【訴訟で和解成立】不貞相手が交際継続宣言。慰謝料300万円を認めさせた事例

ご相談者は、妻の不貞を知って、不貞相手(=相手方)と直接話し合いました。ところが相手方は、これからも(ご相談者妻と)付き合っていく、自分の妻と離婚するつもりはない、などと回答してきました。 相手方の回答があまりにも誠意のないものであったことから、ご相談者は、不貞の責任をきちんと追及していきたいと思って、当事務所にご相談いただくことになったのです。当事務・・・

詳しく見る
離婚のご相談 Consultation
03-5835-4050