解決事例
【示談成立】不倫慰謝料と弁護士費用で330万円を請求されたが、70万円に減額し解決
20代
- 不倫慰謝料を請求された
相談前
ご相談者の元に、交際相手の妻(=相手方)の弁護士から内容証明が届きました。ご相談者の不倫のせいで婚姻関係が修復困難となった、慰謝料と弁護士費用を合わせた330万円を1週間以内に振り込め、という内容でした。
相談後
ご相談者としては不倫を続ける意思は全くなく、相手方に対して非常に申し訳なく思っており、合理的な金額を支払う内容での示談を希望していました。 当事務所の弁護士は、ご相談者が謝罪の意思を持っており、慰謝料を支払う意思があることを伝えつつ、当初から相手方夫妻の夫婦関係には問題があったことなどを主張していきました。また、交際を断つこと等の約束に応じる余地があることも、減額材料として交渉していきました。 その結果、慰謝料額を70万円にまで減額する形で、相手方から訴えられることもなく示談がまとまりました。ご相談者の御希望どおり、早期に示談成立という形で決着となりました。
弁護士からのコメント
ご相談者が不倫を深く反省していたこと、可能な限りの金額を支払う意向を見せたことで、早期解決が可能となりました。 不倫の件で内容証明が届いたらどうしたらいいかは、リンク先もご参照ください(参照:不倫で内容証明が届いたら)。
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