解決事例
【示談成立】訴訟せずに不貞慰謝料300万円を回収した事例
20代
- 不倫慰謝料を請求したい
相談前
ご相談者は、ふとしたことから妻が不貞していることを知ったため、その不貞相手(=相手方)に対する慰謝料請求を希望されてご相談にいらっしゃいました。
ご相談者は、妻と相手方とのLINEメッセージの内容や、2人の逢引きの際の写真などを押さえていました。ご相談者としては、まずは浮気相手との決着をつけたいと思っていたのです。
相談後
ご相談者の資料には様々なものがあり、その証拠としての価値もいろいろでした。弁護士はこれらを精査し、相手方から予想される反論に備えて、言い逃れをさせない準備を整えたうえで請求を開始しました。その結果、相手方が300万円の慰謝料を支払うという内容で示談がまとまりました。裁判にすることなく、早期に300万円を回収することができました。
弁護士からのコメント
裁判では「ある証拠からどういう事実を認定できるか」がシビアに問題とされます。示談交渉段階においても、「もし示談がまとまらず、仮に相手方を訴えたとしたら、不貞などの事実を裁判官に認めてもらえるか」という点を予めよく分析・検討したうえで、話し合いを進めていく必要があります。
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