このコラムの監修者

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秋葉原よすが法律事務所
橋本 俊之弁護士東京弁護士会
法学部卒業後は一般企業で経理や人事の仕事をしていたが、顔の見えるお客様相手の仕事をしたい,独立して自分で経営をしたいという思いから弁護士の道を目指すことになった。不倫慰謝料問題と借金問題に特に注力しており,いずれも多数の解決実績がある。誰にでも分かるように状況をシンプルに整理してなるべく簡単な言葉で説明することを心がけている。
慰謝料コラム
目次

そもそもどんなきっかけで、不倫がバレるのでしょうか?
不倫がバレたきっかけを当事務所のご相談内容から分析すると、トップ3はつぎのとおりでした。
①交際相手が配偶者にスマホなどを見られた
②不倫を問い詰められた交際相手が認めた
③交際相手と一緒にいるところを探偵に撮られた
「スマホの中身を見られて、不倫がバレた」
交際相手からそう聞かされることも少なくないようです。
どんなLINEメッセージやメールをやりとりしてたっけ…?
あなたは覚えていなくても、親密なやり取りがあったかもしれません。
メールは消していたはず…?
もし自分がメッセージを消していたとしても、交際相手が消していたかどうかはわかりません。
記念として消さずにおいてあったかもしれません。
交際相手のスマホの中の情報を見られたということは、交際開始から今までの全てのやり取りを知られてしまった可能性もあります。
実際にそうなのかは別として、警戒・心づもりはしておかないといけません。
LINEのアカウントやメールアドレス。
あなたに繋がる(コンタクトできる)連絡先を知られることになります。
でも、それだけではありません。
スマホに登録されていた電話番号、住所、会社名、所属部署など。
あなたがどこの誰なのか、もっと具体的に特定できる情報も、バレてしまっているかもしれません。
「画像なんて撮ってないから大丈夫」
そう思うかもしれません。
あなたが撮影をOKしていなくても、交際相手がこっそり撮っている場合もありえます。
もしかしたら、裸の写真などを撮られているかもしれません。
「不貞行為はしていない」
そう言っても、じゃあその写真はなぜスマホに入っているの?という話になってしまいます。
「夫婦とはいえ、勝手にスマホの中身を見るなんて!」
特に交際相手としてはそう言いたくもなるでしょう。
見る方法など行為態様によっては、問題がないとは言い切れません。
しかし残念ながら現実問題として、「勝手にスマホを見た」という反論をしても、不倫慰謝料の減額にはまず繋がらないのです。
「どうも最近怪しい」
怪しまれた交際相手が、問い詰められて不倫を認めることがあります。
「自分には好きな人がいる。離婚してほしい」とまで言って認めることも、ままあるようです。
「●●氏と●年頃から不貞していました」と紙に書いて、交際相手が配偶者に差し入れていることもあります。
交際相手が不倫を認めたら、あなたに対する不倫慰謝料請求の証拠になってきます。
不倫を交際相手が認めるのはどうしてでしょうか?
「好きな人がいるから、夫婦関係修復は考えていない」
離婚話を進めたいからあえて認める、というケースもあります。
このような場合なら、慰謝料問題に関して、配偶者の肩を持つつもりはないでしょう。
多いのは、離婚したくないから不倫を認める、というケースです。
「本当のことをきっぱり認めて許してもらおう」
交際相手からは音沙汰無し、連絡しても全くつながらない。
配偶者との関係を優先してそちらの肩を持つ、ということかもしれません。
交際相手からの手助けは期待できない、と考えるほうが無難でしょう。
探偵をつけると、多額の費用が掛かりがちです。
調査内容や調査会社にもよりますが、数百万円に上ることもあります。
「そこまでして調べないだろう…」
そう思うかもしれません。
しかし、専業主婦の方が探偵の調査報告書を持参してご相談に来られることも、結構あるのです。
「あいつはここまで絶対来ないし、バレないから」
交際相手はそう言うかも知れません。
それを真に受けて、腕を組んで歩いたり、路上でキスしたり、堂々とラブホテルに入ったり。
実は探偵を付けられておりバッチリ撮られていた。
そういうケースも多いです。
不倫がバレたきっかけですが、実際のご相談を分析してみて多かったのは、上に挙げた3つです。
「交際相手が認めた」
「探偵に尾行されていた」
これらの場合、不倫の全貌はバレていない可能性はあります。
バレたのは、交際期間のごく一部だけかもしれません。
「スマホを見られた」
交際相手のスマホには、どういう情報があったのか。
相手方は、どこまでその内容を見たのか。
もしかしたら、交際相手のスマホには昔からのやり取りが残っていて、全て見られたのかもしれません。
不倫がバレたきっかけが何だったのか。
それにより、相手方がどこまでの事情を把握していそうか、推測の手助けになります。
その推測を一つの材料としつつ、相手方からの不倫慰謝料請求に対応していきましょう。
また、バレたと教えてくれた交際相手が、あなたの味方とは限りません。
あなた自身で対応しても、ますます不利な状況になってしまったり、話がこじれてしまったりします。
そうなる前に、弁護士に相談することをおすすめします。
(参照)不倫慰謝料を請求された方へ
このコラムの監修者

秋葉原よすが法律事務所
橋本 俊之弁護士東京弁護士会
法学部卒業後は一般企業で経理や人事の仕事をしていたが、顔の見えるお客様相手の仕事をしたい,独立して自分で経営をしたいという思いから弁護士の道を目指すことになった。不倫慰謝料問題と借金問題に特に注力しており,いずれも多数の解決実績がある。誰にでも分かるように状況をシンプルに整理してなるべく簡単な言葉で説明することを心がけている。
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